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The Stephen Anderson Trio / Believe

1

Joel Frahm (ts)
Stephen Anderson (p)
Jeffry Eckels (b)
Ross Pederson (ds)

Rec. June 2012, at Sound Pure Studios, NC
Engineer: Chris Boerner (Summit Records DCD 604)

ブンブン弾けまくるファンキー・ダイナマイト

 のっけからえらくファンキーで切れるプレイをぶちかます。山あり谷ありのドラマティックな楽曲展開と躍動感あふれる演奏が熱い。ステファン・アンダーソン(p)率いるピアノトリオが発表したばかりの新譜だ。今回はスペシャルゲストとしてジョエル・フラム(ts)が参加し、ワンホーン・カルテットでお目見えしている。

 このトリオはSummit Recordsから「Forget Not」(2008)、「Nation Degeneration」(2010)の2枚のアルバムを発表しており、本作は第三弾に当たる。

 全8曲だが、サド・ジョーンズ作の1曲を除き7曲がアンダーソンのオリジナルだ。ファンク調あり、熱血R&B調あり、と黒っぽい音楽にインスパイアされたブルージーな現代ジャズが続く。終始ブンブンど派手に爆発する元気のいいバンドだ。粘っこくノリのいいジャズが好みの人にはおすすめだろう。

 ピアノトリオだというのに、ピアノを主役にした美しく叙情的なバラードなんてM-6くらい。あとはもうひたすらドンパチ弾けまくる。

 特にベーシストのJeffry Eckelsがファンキーで、R&B的な盛り上げ方をよく知っている。逆にリーダーであるアンダーソンのピアノが目立たないくらいだ。テナー入りの楽曲もバランスが崩れず、バンドのコンセプト通りのホットな演奏が展開される。

 枯れたおじさんとしてはもうちょい抑えてほしいくらいだが、落ち込んでいるときに元気をくれそうな1枚だ。精力増進剤として、おひとついかが?
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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