スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Donald Edwards / Evolution Of An Influenced Mind

1

Donald Edwards (ds)
Walter Smith III (ts)
David Gilmore (g)
Orrin Evans (p)
Eric Revis (b)

Rec. October 28, 2013, at Systems Two Recording Studios, NY
Engineer: Michael Marciano (Criss Cross 1365)

要所で光るキメ、アレンジが飽きさせない

 このところクリスクロス作品でよく見かけるドラマー、ドナルド・エドワーズが同レーベル第1弾になるリーダー作を発表した。クリスクロスが今回同時リリースした4作品の中ではダントツの出来だ。

 メンバーはウォルター・スミスⅢ(ts)とデヴィッド・ギルモア(g, ピンク・フロイドのギタリストとは別人)、オリン・エヴァンス(p)。エドワーズとコンビを組むベーシストは売れっ子のエリック・レヴィスだ。

 ドラマーのリーダー作ってつまらないのが多いのでおっかなびっくりで買ったが、さにあらず。全11曲中、なんと10曲がエドワーズ自身による作曲と才能を見せつける。要所でアレンジがよく効いており、テナーとギター、またはベースがときおり放つキメのフレーズがめちゃかっこいい。

 ふっ、とペースだけが1人残ってリフを弾いたり、どこからがテーマでどこまでがキメなのかよくわからなくなるテナーとギターのユニゾンによる絡みなど、ソロプレイを楽しむというより巧妙な組織プレイに耳が引きつけられた。全体の印象としては、地下室のようにダークな色彩感が参加ギタリスト、ギルモアのリーダー作に近い気がした。(リズムパターンは除く)

 そんな中、アルバムの顔になっているのがギルモアのギターだ。ぶっとい音で空間を切り裂くように吠えるワイルドなプレイはインパクトがある。彼のギターは本作で初聴きだが、ずっぽりツボにきたので過去の全リーダー作を速攻でまとめ買いしてしまった(すでに毎日聴いてます)。

 関係ないけどウォルター・スミスⅢは最近リーダー作を出さないが大丈夫なんだろうか。ちょっと心配だ。
スポンサーサイト

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Comment

非公開コメント

プロフィール

松岡美樹

Author:松岡美樹
予定調和じゃない最近のJAZZが好物です。

最新記事
カテゴリ
ブログ内検索
全記事一覧・表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。