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David Gilmore / Ritualism

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David Gilmore (el-g,ac-g)
George Colligan (p, key)
Brad Jones (b)
Rodney Holmes (ds)

Ralph Alessi (tp on 6)
David Binney (as on 2, 6, 9)
Ravi Coltrane (ts, ss on 1, 6, 8-9)
Bruce Cox (ds on 1-2, 6, 8)
Daniel Moreno (Per on 8, 10)
Sharrif Simmons (Spoken Word on 10)
Imani Uzuri (vo on 5)

Rec. April 16, 18 2000 at Current Sounds Studios, NY
Engineer: Bob Ward (kashka Music KAS001-00)

M-BASE系ファンク・ギターが炸裂する

 変拍子をバシバシ決めまくるファンクな現代ジャズ。バークリー音大でも教鞭を取るM-BASE系ギタリスト、デヴィッド・ギルモアの記念すべき1stアルバムだ。

 変拍子といってもギクシャクした感じでなく、自然に乗れるノリで楽しめる。ダークでかっこいいメロディーと畳みかけるようなテンポの楽曲が続き、アッというまにアルバムを通して聴けてしまう。何度聴いても飽きがこないスルメ盤だ。

 構成はオリジナル8曲を含む全11曲。ゲスト・ミュージシャンを含めれば総勢11人の大所帯だが、楽曲そのものはとっちらかった様子もなくタイトにまとまっている。個人的には歌物が出てくるとげっそりするタチなのだが、M-5で聴かせる妖しい女性ヴォーカルやM-4のスポークン・ワードなんぞもまったく違和感がない。むしろアルバムカラーにすっぽりハマってる感じだ。

 ギルモアのギターは今ほど太い音でなく、起用にアコギもあやつる多才ぶりを見せつけている。最近出たドナルド・エドワーズの「Evolution Of An Influenced Mind」(2014)で彼のギターを初聴きし、あまりのワイルドさにびっくり仰天、たちまちファンになり入手した1枚だ。

 ギルモアは1964年マサチューセッツ生まれ。スティーブ・コールマンやカサンドラ・ウィルソン、ウェイン・ショーターらとセッションを重ねてきた。デビュー盤の本作以降、「Unified Presence」(2006)、「Numerology - Live at Jazz Standard」(2012)の全3作をリリースしている。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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Author:松岡美樹
予定調和じゃない最近のJAZZが好物です。

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