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Devid Berkman / Old Friends and New Old Friends

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David Berkman (p)
Dayna Stephens (ss, ts)
Billy Drewes (as, ss)
Adam Kolker (ss, as, ts, cl, bcl)
Linda Oh (b)
Brian Blade (ds)

Recorded: March 16-17, 2014, at Maggie’s Farm, PA
Engineer: Matt Balitsaris (Palmetto Records PM2177)

超豪華メンバーで放つバークマンの最新作

 ピアニストのデヴィッド・バークマンが超豪華メンバーを揃えて世に問う、リリースされたばかりの最新作である。彼にとっては古巣Palmettoレーベルからの10年ぶりのリリースになる。オリジナル満載で佳曲ぞろいの秀作だ。

 メンバーはフロントにデイナ・スティーブンスとビリー・ドリューズ、アダム・コルカーを配し、リンダ・オーとブライアン・ブレイドの豪華リズム隊が低域を引き締める。アルバムタイトルの「Old Friends and New Old Friends」は、「旧友」であるブレイドとドリューズ、コルカーに加え、新しくリンダとデイナを迎えた陣容を意味している。

 それにしてもリンダ・オーの売れ方には感心させられる。ここ数年、重要なレコーディングがあれば必ずリンダの姿がある。単に人気があるだけでなく、類まれなる実力も兼ね備えている。私はジャズの歴史にそれほど詳しくないが、女性ベーシストでこれほど活躍した例は長いジャズ史上、初めてではないだろうか。大したものだ。

 さて全9曲すべてバークマンのオリジナル。静粛でミステリアスな魅力いっぱいのM-1、明るくメロディアスなM-2、1曲めに続き清楚で美しいM-3、軽やかな4ビートのM-4など、力の入った内容で手応えがある。

 私がバークマンの作品を初めて聴いたのはアルバム「Leaving Home」(2002)だった。まだ2000年代初頭の録音にあって時代を先取りした先進的、かつチャレンジャブルな作風に感心し、以来、注目し続けている存在だ。

 そんな彼が放った渾身の最新作。今回も期待にたがわぬ「バークマン・マジック」を楽しめた。おすすめである。

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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松岡美樹

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予定調和じゃない最近のJAZZが好物です。

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