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Pete Robbins / Centric

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Pete Robbins (as)
George Garzone (ts)
Mike Gamble (g)
Chris Van Voorst Van Beast (b)
Pete Zimmer (ds)

Rec. February-May 2001, at PBS Studios, MA
Engineer: Pete Robbins (Telepathy Records)

ダークに鬱屈したブルックリンの暗黒夢

 ブルックリンを拠点に活動する若手アルト奏者、ピート・ロビンスは、自らの音楽をプログレッシブ・ポスト・モダン・ジャズと呼ぶ。ダークに鬱屈した都市の夢をサンプリングしたような音楽だ。歪んだギターや刺激的なリフ、変拍子を多用し、現代ニューヨークの猥雑な闇を描き出す。

 そんな彼の音楽性は、2002年にリリースされたこのデビュー盤ですでに垣間見える。計算された複雑なアレンジと効果音のようなギター、淫靡なフレーズをリピートするベースライン。まるで地球が終わる寸前に奏でられるレクイエムのような世界である。

 テナーに恩師ジョージ・ガゾーンを迎え、ギタリストは4作目まで行動を共にするマイク・ギャンブル。また昨年、5枚目のリーダー作 「Prime Of Life」 を出したばかりのピート・ジマー (ds) の顔も見える。全8曲すべてオリジナルだ。

 暗くドロドロしていながら耳に残る覚えやすいメロディーが随所に聴かれる。とっつき難そうな作風だけど思わず口づさんでしまう――ポップ以上、アヴァンギャルド未満な、このわかりやすさは不思議である。

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『Pete Robbins / Do the Hate Laugh Shimmy』
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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